■アナログとデジタルを組み合わせよう。

先日のエントリで、最後に以下のようにまとめました。

デジタルだけではなく。
プリントだけではなく。
その、両方が必要なんだ。

と。

今や写真と言えばデジタル写真を指しますが、そもそもデジタルのデータは形がありません。そのため取り扱い方がわからなくなったり、そのデータの価値が理解されないこともあります。写真はその好例でもあります。

写真をプリントしてアナログのものとして活用する。

でも、その原本はデジタルとして保管する。

デジタル写真整理術では、写真の価値を再確認する手段としてこのような「デジタル」と「プリント（アナログ）」の組み合わせを提唱しています。

以降のエントリでは、これについて詳しく説明していきます。

写真って、なんだろう？

それを突き詰めれば、「デジタル」と「プリント」で区別する事がそもそも間違いなんだ、と気づいていただけると思います。デジタルもプリントも併せて活用したその先に、「写真」の価値をさらに上げることができると私は考えています。



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