2015年1月14日水曜日

デジタルだからできる「振り返り」がある。

写真の振り返りは、デジタル時代だからこそできる方法があります。

その最も素晴らしい機能が、検索機能です。様々な情報で写真を探すことができる検索機能は、フィルム時代の膨大なアルバムと格闘していた方ならその素晴らしさを理解できるでしょう。

例えば我が家では定期的に南のほうに旅行に行くのですが、その時どんな服を着ていたかチェックするのにデジタルフォトアルバムのおもいでばこが活躍します。


我が家で活躍中の旧型おもいでばこは、最大12万枚の写真を気軽に探し出すことができる。

また、大量の写真をコンパクトに収納しておくことができます。トレンドマイクロ社のジュエリーボックスならクラウド領域と内蔵メモリに4万枚、先述のおもいでばこなら、2015/03に発売された最新モデルは内蔵のHDDになんと最大40万枚もの写真を保存することができます。


ジュエリーボックスはクラウドと内蔵メモリに写真を圧縮して最大4万枚を保存できる。

デジタル写真なら、表示する大きさも変えることができます。ノートパソコンをお使いの方なら、HDMI端子などで大画面テレビやプロジェクタと繋ぐことで写真を引き伸ばすのと同じ効果が得られます。また、タブレットで表示させれ縦横の表示も自由自在です。

縦持ち、横持ちで表示方向の変換が自在。

場所も選びません。先日、同級生たちと同窓会の話で盛り上がったのですが、ここで登場したのがデジタルフォトアルバムのジュエリーボックスの写真。私のスマートフォンは容量が少ないので定期的にデジタルフォトアルバムに移動させるのですが、ジュエリーボックスを使えば最大4万枚の写真をいつでも持ち歩くことが可能になるのです。

ネット利用ならこのジュエリーボックスは本当に便利。

このように写真を振り返るのに場所や所持品の制約から自由になる。
それがデジタル写真時代の便利さなのです。

では印刷の良さはないのか?次回はその話を進めていきます。
デジタル写真時代にも、プリントされた印刷写真の価値があるのです。


→ 次の回へ(写真が持つ力は、デジタルとアナログの組み合わせで強化される。)

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