2014年4月24日木曜日

■デジタル写真は「高い」が「安い」。

まるで謎かけのようなタイトルですが、デジタル写真は「高い」けれども「安い」。

もしくは、「安い」けれども「高い」とも言えます。

デジタルカメラは、コンデジと呼ばれる小さいものは価格破壊ともいえる値下がりにより高性能かめらでもモデル末期になると2万円を切る価格にまでなります。
しかし、「高い」と手を出せない方に相談を受けることが良くあります。万単位の出費は、家計を預かるお母さんなどにはちょっと手が出しにくいかもしれません。

写るんです、が絶滅しない理由もこの辺りにあるのではないかと思います。今でも行楽地やカメラを取り扱う店に行くとおいてあります。千円ぐらいで買えるので、お手軽です。

今でも行楽地には必ず売っている。

でも、多くても36枚しか撮れません。しかも現像代がかかります。デジタルカメラなら、最近の大容量化したSDカードなどなら数千枚が撮影でき、カメラの背面液晶テレビ、パソコンで見る分にはほぼ無料(電気代のみ)です。とにかく「安い

つまり、

初期投資は高い

でも、ランニングコストは劇的に安い

それがデジタル写真の性格なのです。

実はこれ、デジタル写真の保存・整理にもそのまま当てはまります。

次回のエントリでそれを説明します。



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